もしアトリエにシャンプー台が無かったら…

日野店le trèfleのブログです⇩


こんにちは、再現美容師の池田友季子です

実はアトリエを作る内装工事前に、ウチのアトリエは狭くシャンプースペースを作ると窮屈になるのでヘアエピテーゼ協会の再現美容師の先輩にウィッグだけを扱うウィッグ専門店にするのにシャンプー台は無くても平気ですかと、今考えるととんでもない質問をした事がありました

そのときある先輩は『ウィッグだけではなく、のちのち脱毛後の髪の毛のケアも必要だからシャンプー台はあったほうが良いよ。』と教えてくれたので、当初はどうにか狭くならない方法でと考えアトリエに似合う可動式シャンプー台を探して設置しました。

今ではウィッグメンテナンスと合わせてご自髪ケア(カット・カラー・ヘッドスパなど)のご予約が多いこの頃、本当にシャンプー台を付けておいて良かった〜!と感じております

良い具合に収納されているので、初めて来られたお客さまにシャンプーの準備でシャンプー台を引っ張り出すと『シャンプー台そこにあったんですね!どうやって流すのかと思っていました』と驚かれることもあります。

椅子もシャンプー台も完全手動なので若干その都度お首の位置の具合が変わるかも?しれませんが、とくに脱毛後の初めてのご自髪ケアでシャンプーをさせていただくと、『久しぶりにこうしてシャンプーしてもらったわ!なんだか嬉しい!』と、喜んでくださる方も多く、髪の毛が生えてきていつもしてきた事が出来るようになる喜びは本当に大きいと思います。

もし、シャンプー台を付けていなくウィッグだけを扱うアトリエだったら…

それではがんと闘う患者さまの本当の美容サポートは出来なかったと思います。

ウィッグも大切。

ご自髪も大切。

どんな状況であれ、女性はどちらもキレイならテンションも上がり前向きになれるのです。

女性にとって、いくつになっても美容の力は偉大なのです

これからも、私が出来る美容の力でお越しくださったお客さまが少しでも喜んでもらえるように頑張ります

trèfleのブログ

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

Medical wig hair-epithese

脱毛しても安心できる医療用ウィッグの地域医療美容相談室

医療用ウィッグを必要とされている方をサポートするNPOの全国サロンです。お気軽にお電話ください。

NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会ホームページ

HAIR EPITHESE

医療者も認める世界一自然な医療用ウィッグ|ヘアエピテーゼ

0コメント

  • 1000 / 1000