協会広報担当でサバイバーである河野さんがspotlightのインタビューを受けました。

柏店のブログから⇩



小林麻央さんがブログを書かれてから、美容室ありすでも、医療用ウイッグのご相談の時やメンテナンスに来て頂いたときに麻央さんの話題になることが多いです。

そして、ヘアエピテーゼ協会にも、抗がん剤による脱毛や医療用ウイッグについての問い合わせが毎日多く寄せられているようです。

そんな中、今回協会の広報担当であり、乳がんサバイバーである、河野さんが、取材を受けられ、ご自分の体験や思いをお話ししました。

今回はそのお知らせと紹介です。


NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会の河野こずえさん

http://spotlight-media.jp/article/325526243822316330

河野さんについては前にご夫妻の紹介をブログでしましたが、今回は、「抗がん剤で全身の毛が抜けた」ご自身の経験をもとにウイッグを作られた女性として紹介させています。


河野さん自身が、がんが発覚するまでの経緯などから、告知、治療のこと、自分の納得のいくウイッグ(ヘアエピテーゼ)を作るまでのこと、また、ウイッグに対する思いと、今治療させている方やそのご家族の方たちへのメッセージなど、河野さんらしい温かみのあるお言葉で応えられています。


私がヘアエピテーゼ協会の「かつらの学校」に入り、今こうして、再現美容師として、医療用ウイッグを製作し治療している方のサポートが続けれているのも、実はこの河野さんのおかげなんです。


私の活動も、当初は何もわからずに不安だらけでスタートしましたが、サバイバーである河野さんのいつも前向きに明るい姿を拝見し、また、色々なアドバイスや応援をしていただいていたので、こうして続けてこれたと言っても過言ではありません。

人間頑張ろうと思っていても、先が見えずに不安になってしまうときに、誰かのさりげないでも温かい応援があると頑張れるのですね。

(特に村井のような心の弱い人間には、特にそのような応援してくださる方がいることは救われます。😂)

ですから、河野さんは「ウイッグを作った女性」というだけではなく、実は「ウイッグをつくる美容師を育てる女性」でもあるのです。✨


高品質のウイッグを使い、ある程度の美容技術や知識があるから、治療で脱毛されている方のウイッグを作れるというものではないと、最近しみじみ考えさせられます。

どのように、その方1人1人に寄り添い共感し、その方の想いをウイッグ製作に込められるかが重要であり、また課題でもあります。


そういう意味では、このインタビューを読み、再度自分自身も想いを構築することが出来ました。

今回の河野さんのように、ご自身の経験を公にすることは、とても勇気がいることだと思います。

そして、今回のインタビューを読んで、皆さんにへエピテーゼの活動とともに、その活動をしている美容師のメンバーや協会本部の’想い’を知って頂けたら幸いです。


昨日、今日もウイッグで困っている方が美容室ありすに来ていただきましたが、 多くの方に、「安心して相談できる医療用ウイッグを取り扱う美容室がある」 ということを知っていただけたらと思います。✨


付けたしですが、ウイッグの製作だけでなく、治療前後の自髪の相談などもお気軽にご相談できる美容室です。



美容室ありす

千葉県柏市大津ヶ丘3-7-9

TEL:080-3608-1628



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