病院でウイッグを被っている人ってショートヘアが多いですね。(5)

柏店のブログから⇩


やはり予報通りに今日は、朝方からチラホラの雪が降り始めました。

それでも、途中降ったりやんだり、雨に変わったりと1日安定しない天候でした。

今日のメンテナンスのご予約のA様ですが、お隣の茨城からわざわざ来ていただくので道路状況を心配していましたが、思ったほど積もらなかったので良かったです。


A様の去年の秋に製作させていただいた、「肩につくくらいのセミロングボブ」のヘアエピテーゼは思ったよりきれいに使っていただいていました。

お仕事をされている方なので、

「ほとんど毎日被っています」とのこと。

「途中、1回、自分でアイロンでメンテナンスしてみました」とA様

そのおかげで毛先の縮れもそれほどひどい状態ではなかったですが、(他の方もそうですが、)やはり、ネープの部分はご自分のアイロンでは縮れがそれほどは伸びなかったようです。


「大丈夫でっすよー」

といつもの通り、おしゃべりしながらアイロンでメンテナンス!!


実は村井はこの髪にアイロンをかけるのが大好きなんですー。

(でも洋服にアイロンをかけるのは嫌い!!)

特にあのうねったりゴワゴワしている髪の状態があっという間にサラサラになる時、一瞬でも自分の曲がった性格も髪と同じように素直な優しい性格になれるような錯覚に・・・・

ああっ・・

幻想ですね。


まあ村井の性格はさておいて・・・

今日もA様とお話している時に、また「病院にいる他の人のウイッグの状態」

つまり「ウイッグってすぐわかっちゃうトコ(部分)」

A様の目が言ってしまうのは

「ショートヘアの襟足部分!!」

病院に行くと、結構多くの人が「襟足の部分が持ち上がって浮いてしまっている」らしく、

やはり、「自分がウイッグを被っていると、本当に見る目も厳しくなってしまいます」とのことです。


浮き上がってしまっているだけで不自然なのに、そこがチリついていると、被っている本人が思っている以上に他の方からみると、余計に持ち上がっている状態に見えてしまうのです。

(実際、自分で三面鏡で後姿を見るより、スマホなどで後ろから撮ってもらって確認すると良くわかります。)

多くの方がウイッグを被ったときに、自分では、正面から見た感じでウイッグの大きさやフェイスラインの分け目の部分などが気になるものなのですが、他の方からの視線はショートヘアの場合、ネープの部分もしっかり見ています(もちろん、ほとんどの方はそのことについて言わないと思いますが)

ショートヘアは楽そうですが、案外と気をつけなければならない点も多いのです。


なぜ、「持ち上がってしまう」のか??

それはまた次回

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