横浜・中山/元町店のブログから⇩
こんにちは!横浜市緑区で再現美容をしている鈴木です。
今回は治療前のウィッグの準備についてお話しします。
抗がん剤の投与が終了すれば髪が生えてくることが分かっていても、女性にとって、
脱毛は精神的なダメージが大きく、治療を拒否したくなるほどつらいものです。
このような脱毛への対策として多くの方に利用されているのが医療用ウィッグです。
ウィッグは頭皮の保護にも役立ちますが、精神的な苦痛や不安を和らげる上での効果が大
きいといえます。
「脱毛の可能性が高い」と医師から告げられたら、治療前にウィッグの準備を始めることを
おすすめします。
「脱毛前に準備をすることで安心感が生まれ、治療に専念することができます。
また、生活の質の観点からも、ウィッグは、患者さんができるだけ普段通りの生活に早く戻れるようサポートしてくれるものだと思っています。
一般的に「医療用ウィッグは価格が高い」という印象がありますが、材質や種類によって価格が違ってきます。
材質は、(1)人毛(人毛に特殊加工を施したもの)、(2)人工毛(合成繊維)、(3)ミックス毛(人毛+人工毛)の3タイプがあります。
エピテーゼウィッグの例。人工皮膚がついている製品を選べば、自然な分け目も再現できま
す。
ヘアエピテーゼはなによりも髪にこだわっています!不自然な光沢をなくすために、素材は
上質のポリエステルを使い、表面に特殊なキューティクル加工(特許)を施しました。
さらに風合いまでも徹底してこだわり、髪の毛の成分とおなじ成分のタンパク質をコーティングして、世界でも類のない髪の毛と瓜二つの人工毛に仕上げています。
ヘアエピテーゼはフリースタイルの医療用かつらです。お好きなスタイルにカットしますので、どんなスタイルでも作れます。
もちろん脱毛前のスタイルも再現できます。
ストレッチ素材を使った3Dのベースの医療用かつらですから、 脱毛や発毛でサイズがかわ
ってもワンサイズで大丈夫です。微妙な頭のシルエットにも対応します。
ウィッグを使う期間は、抗がん剤治療開始から、脱毛を経て、自髪が回復するまでの約1年
~1年半くらいが目安です。
このような点を考えると、デザインや色、価格だけでなく、使用感(着け心地)が良いものや、サイズ調整が可能なものを選ぶことが何よりも大事です。
試着する際に大事なポイントは、脱毛後にかぶった状態を想定してみることです。
ネットを使って髪をまとめた上で試着し、着け心地に加え、頭頂部や生え際、もみあげの部分などが自然に見えるかどうかもチェックしたい。このような外見については、家族や友人に同行してもらい、印象を聞いたり、意見をもらったりするとより安心ですね 😍
Aura(オーラ)
神奈川県横浜市緑区中山町196-1 2F
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Medical wig hair-epithese
脱毛しても安心できる医療用ウィッグの地域医療美容相談室
医療用ウィッグを必要とされている方をサポートするNPOの全国サロンです。
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