『私は美容室難民でした』

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こんにちは、日野市の再現美容師、ル・トレフルの池田友季子です

先月、ご自髪デビューの相談で他社ウィッグをお使いでしたSさまがご来店されたときのことです。

抗がん剤治療が決まり、病院から『脱毛しますからウィッグを用意してくださね』と案内があってパンフレットをいくつか渡され、よく分からないまま初めての医療ウィッグを購入したそうです。

抗がん剤治療も進み体調の変化などは気になれば、その都度病院に相談する事が出来ました。

その時は、治療前の今後の脱毛の説明やウィッグの案内、治療中の体調の相談はぜんぶ病院に行けば済むことでした。

しかし、辛い抗がん剤治療も終わり治療も一区切りをするとSさまはある事に気が付きました。

『あれ?私の髪の毛ってこれからどうしたらいいの?』

脱毛前の説明やウィッグの紹介は病院からしてくれたのに、その後は何もない。

ウィッグを購入したところはウィッグ屋さんだから髪の毛の相談も出来ないし、今まで行ってた美容室にも行きづらい…。


『私は美容室難民でした。』


と、Sさまはおっしゃっていました。

アトリエにいらっしゃったとき、ウィッグを外したご自髪はボリュームたっぷりのクルンクルンのくせ毛でした。

もともとストレートヘアだったSさまは髪質が変わってしまったご自髪の相談を誰にも出来ずにずっと悩んでいた事と思います。

抗がん剤での脱毛ではウィッグはクローズアップされますが、その後のケアはあまりされていません。

私たち再現美容師は、ウィッグデビューはもちろん、ウィッグメンテナンスからウィッグ卒業(ご自髪デビュー)までのお手伝いをしっかりとさせていただきます。

それも私たちのサポートの一つだからです。

『先にこちらを知っていれば…』とウィッグのお店選びに後悔される方は少なくありません。

辛い治療ですので、なかなか治療後のことまで考えられないのは当然です。

少しでも『美容室難民』の方が減るように、多くの方に最初のウィッグのお店選びがとても大切な事だと言う事も知ってもらえると嬉しいです。

le trèfle (ル・トレフル)

東京都日野市旭が丘2-3-13

電話 090-9830-2704

メール info@atelier-letrefle.com





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